2010年03月26日
川俣晶の縁側歴史と文化歴史資料館巡り total 3629 count

三河島水再生センター・西日暮里一丁目広場

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日は三河島水再生センターの施設公開に行ってきました。

三河島水再生センター

今日は特別 §

 公開するのは今日だけらしいので、行ってきました。

 何しろ、右も左も分からない場所なので、大事を取って最寄り駅の都電荒川二丁目で下車することに。

 行きは、大塚で都電に乗り換えましたが、結果として意外と時間が掛かって失敗。

三河島水再生センター §

 実は、正門にまわらずとも、荒川二丁目停留所から近い入口も開いていて、係員が待っていて入れました。

 歴史的な建物の中にも一部は入れてこれは嬉しいと思って堪能してそのまま先まで行くと。実はさっきまで見上げていた桁の上あたりのテラスに出られる場所にも入れると分かってラッキー。たっぷり敷地の中を歩いて帰ってきました。

 一応、説明付きのツアーもあったようですが、時間が合わずにそれは敗退。

 三河島水再生センターの上にある公園も行かず仕舞い。

西日暮里一丁目広場 §

 実は、目当てがもう1つありました。それは、JR三河島駅の南島方向に水が見えること。地図には水色が付いていました。

 というわけで、それほど遠くないので歩いて行ってみると正体は西日暮里一丁目広場の池でした。

 しかし、JR三河島駅の横なのに西日暮里一丁目広場……。

 ところが、この公園は侮れません。駅東部で貨物線と旅客線が立体交差する関係で、駅は高架にありますが、地上に降りてくる貨物線が存在します。そして、公園で座っているとそれがよく見えます。

 なんと、JRFのEF64の単機回送が走ってきてラッキー、と思ったら実は空荷の貨車が何両も後続していて、公園と線路の敷居でそれが見えなかっただけでした。

 ちなみに、EF64なんて新宿にうじゃうじゃいるけど面白くない、と思ったのは昔の話。今では、EF64も滅多に見ないELです。

 そのあと、常磐線で日暮里に出て、そこから山手線で帰ってきました。

オマケ §

公園アニマル危うし

「雲美、大変じゃ!」

「雲美じゃないし、あなたも雲爺じゃないけど、なんですか?」

「公園アニマルが子供に襲われているんじゃ!」

「ただ遊んでるようにしか見えませんけど」